
経済成長と共に自律的に
社会課題が解決される社会の実現


経済成長と共に自律的に
社会課題が解決される社会の実現

About us
GLIN Impact Capitalは、日本と世界におけるインパクト投資とインパクトスタートアップの発展に貢献したいと考え2020年に創業したチームです。「より持続可能な資本主義の構築」、すなわち「経済成長と共に自律的に社会課題が解決される社会の実現」をミッションとして、すべての事業活動・金融活動が外部経済性や持続可能性を組み込んで成長を追及する経済社会を実現したいと考えています。このミッションに基づき、投資活動(インパクト/ESG投資)と企業変革支援を通じて、新しい経営と金融のあり方を追及し、よりサステナブルな経済社会の発展にグローバルに貢献してまいります。

What we do

インパクト / ESG投資
国内外グロースステージの未上場企業に対してインパクト/ESG投資を実行し、投資先が社会的ミッションを追求しながら持続的に成長と企業価値向上を実現していけるよう支援を行います。グローバル最前線の知見を有するインパクト/ESG投資ファンドとして、ノウハウや事例をステークホルダーの方々に共有しながら、エコシステムの発展にも貢献して参ります。

インパクト/ESG企業変革支援
インパクト/ESG投資の拡大やサステナビリティ経営に関する重要性の向上に代表される社会の変化を正しく捉え、企業変革と企業価値向上に貢献するためのコンサルティングサービスを提供しています。具体的にはサステナビリティを考慮した企業戦略の構築および情報開示、マテリアリティ策定、新規事業立案、インパクト加重会計やインパクト評価などを提案し伴走いたします。
Portfolio
Partners







(注:一定投資額以上の有限責任組合員 五十音順)
Team

パートナー
中村将人
Masato Nakamura
三菱商事にて貿易事業、インドネシア駐在を経て、AI/IoT関連新規事業立ち上げやスタートアップへの協業・投資検討に従事。インパクト投資を学ぶためハーバード・ビジネス・スクールに留学、学内インパクト投資クラブの代表や、Acumen Fundにてインパクト投資の経験を積む。2020年にGLINを創業。
GLINでの担当領域:インパクト/ESG投資・評価および企業価値向上
関心の強いインパクト/ESGテーマ:経済と社会のより良いあり方の追求、格差、地球環境

パートナー
秦 雅弘
Masahiro Hata
三菱商事にて事業会社の経営再建、ブラジル駐在を経験。サステナブルファイナンスに興味を持ち、ハーバード・ビジネス・スクールに留学。インパクト/ESG投資に関する知見を深め、またAnzu Partners(米国VC)やJAFCOでスタートアップ・グロース投資の経験を積む。2020年にGLINを創業。
GLINでの担当領域:インパクト/ESG投資・評価および企業価値向上
関心の強いインパクト/ESGテーマ:気候変動、機会格差、インパクト投資を実践しやすいエコシステム構築

パートナー
才木 貞治
Sadaharu Saiki
電通にて自動車会社の海外マーケティング、自治体のインパクトマーケティングを担当した後、インド駐在を経て、ハーバード・ビジネス・スクールに留学。インパクト/ESG投資を学びつつ、米国Omidyar Network系列VCやケニア日系VCでも経験を積む。Distinctionで卒業後、McKinseyを経て、GLINを創業。
GLINでの担当領域:インパクト/ESG投資・評価および企業価値向上
関心の強いインパクト/ESGテーマ:格差是正、Additionalityの高い事業の支援

パートナー
加藤 有治
Yuji Kato
郵政省(現総務省)、経済協力開発機構(OECD、パリ)、モルガンスタンレー、メリルリンチ(ロンドン)、GE Healthcare事業開発アジア統括MD、Permira Advisers 日本オフィス代表、クールジャパン機構専務取締役、COO兼CIOを歴任。イェール大学経営学修士(MBA)。2021年GLIN創業チームに参画。
GLINでの担当領域:投資戦略強化、投資・評価、企業価値向上
関心の強いインパクト/ESGテーマ:外部経済性と超長期的要素を最適化した資本主義経済システム構築

コンサルティングパートナー&ポートフォリオチームマネージャー
田村 洋祐
Yosuke Tamura
EY JapanにてDE&I推進を主眼においた人事・組織コンサルティングチームの立ち上げ、プロジェクト推進に従事。その後、アクセンチュア医療・公共サービスチームにて、G20諸国へのESG投資の政策提言などに従事。欧米のインパクト/ESG投資を学ぶためIE経営大学院に留学、2021年にGLINに参画。
GLINでの担当領域:インパクト/ESG投資、サステナビリティ戦略策定含む企業価値向上
関心の強いインパクト/ESGテーマ:DE&I、ウェルビーイング

コンサルティングパートナー&ポートフォリオチームマネージャー
堂本 剛史
Tsuyoshi Domoto
JPモルガン証券を経て、PwCサステナビリティ合同会社にて国内上場企業に対するマテリアリティ策定などサステナビリティ・ESG領域でのコンサルティングに従事。ハーバード教育大学院を卒業後、プログラミングスクール「サタデーキッズ」の日本支社長を務める。教育系スタートアップWonderfyにて海外事業開発リードを経て、2022年にGLINに参画。
GLINでの担当領域:サステナビリティ戦略策、インパクト加重会計が専門。
関心の強いインパクト/ESGテーマ:教育

コンサルティングディレクター
青木 ユリシーズ
Ulysses Aoki
EY Japanにてサステナビリティコンサルティング事業立ち上げ、人権方針策定や人権デューデリジェンス、持続可能な調達の初動に貢献、多くの企業を支援。2021年よりSpiber Inc.のサステナビリティと長期戦略を担う。サステナビリティの専門家として国連機関、NGO、官公庁での講師を多数経験。2023年にGLINに参画。
GLINでの担当領域:投資先の価値向上、サステナビリティ戦略策定、人権
関心の強いインパクト/ESGテーマ:人権やウェルビーイング、バリューチェーンにおけるインパクト

コンサルティングマネージャー
寺田 龍平
Ryuhei Terada
現三菱UFJ銀行を経て、ブティック系コンサルティングファームにてマテリアリティやESG関連の方針・規定類の策定、ESG評価向上支援等を経験。気候変動関連では、CDPのスコアリングパートナーとしてスコアリングとコンサルティングに従事し、シナリオ分析やGHG排出量削減目標の策定等の支援を経験。2023年にGLINに参画。
GLINでの担当領域:投資先の価値向上、サステナビリティ戦略策定、気候変動対応
関心の強いインパクト/ESGテーマ:インパクト加重会計、経済格差、環境問題

コンサルティングマネージャー
大谷 はんな
Hanna Otani
ハーバード教育大学院終了後、日本財団にて東南アジアの教育・人材育成、平和構築の事業企画・運営に従事。その後McKinseyにて小売・消費財産業、医療産業の企業価値向上のための長期戦略策定・実行支援や組織戦略の策定に従事。官公庁や企業を対象としたDE&I長期戦略・実行支援、人材育成事業の立案及び実行も経験。2023年にGLINに参画。
GLINでの担当領域:サステナビリティ戦略策定
関心の強いインパクト/ESGテーマ:教育、DE&I、ウェルビーイング

コンサルタント
中尾 有希
Yuki Nakao
東京大学公共政策大学院卒業後、SDGパートナーズにてESG戦略コンサルティングを経験。その後PwCアドバイザリー合同会社にてM&Aアドバイザリー、ESG戦略・価値創造モデル策定、サプライチェーンの人権デューデリジェンス、M&A時のESGデューデリジェンス等に従事。2023年にGLINに参画。
GLINでの担当領域:サステナビリティ戦略策定、ESGデューデリジェンスおよびバリュエーション、人権尊重
関心の強いインパクト/ESGテーマ:非財務価値の定量化、DE&I、人権

コンサルタント
市川 真愛
Mai Ichikawa
東京大学公共政策大学院修了後、外務省にて、COP等の気候変動・カーボンニュートラルに関する国際交渉に従事。その後、ブティック系コンサルティングファームにて、CDPやFTSE等のESG評価向上支援、TCFD/気候シナリオ分析等サステナビリティ・ESG領域での支援に従事。2023年にGLINに参画。
GLINでの担当領域:サステナビリティ戦略策定、企業価値向上
関心の強いインパクト/ESGテーマ:気候変動を含む環境問題、非財務価値の定量化、シナリオプランニング

コンサルタント
吉岡 大樹
Daiki Yoshioka
ビンガムトン大学を卒業後、AlphaSightsにて戦略コンサルティングファーム・インパクト投資ファンドのリサーチ支援に従事。APACのCSRプログラム立ち上げ・運用にも関わる。同時期に都内のLGBTQ+に関わるNPOにて戦略策定や運営にも関与。その後、有限責任監査法人トーマツにてESGアドバイザリーを経験。2023年にGLIN参画。
GLINでの担当領域:インパクト加重会計、サステナビリティ戦略
関心の強いインパクト/ESGテーマ:DE&I (特にLGBTQ+)、ウェルビーイング

シニアアナリスト
川島 令
Ryo Kawashima
国内大手アセットマネジメント企業で、営業戦略立案、新規事業開発、邦銀向け法人営業、IPOを含む中小型株担当の株式アナリスト・ファンドマネージャーとして資産運用ビジネスに従事。IE Business School MBA在学中にWharton主催のインパクト投資プログラムMIINT参加。米スタートアップ共同創業後、2023年にGLIN参画。
GLINでの担当領域:インパクト投資、ESGコンサルティング
関心の強いインパクト/ESGテーマ:格差是正、ウェルビーイング、非財務価値の定量化と企業価値向上

アドバイザー
Shawn Cole
ハーバード・ビジネス・スクール教授
HBSにてインパクト/ESG投資のクラスを立上げ、指導を行う。金融サービス、社会的企業、インパクト投資に関する講義と研究に従事。HBS以前は、ニューヨーク連邦準備銀行の経済調査部門に勤務。ボストン連邦準備銀行の地域開発研究諮問委員会委員、ゲイツ財団の外部顧問、テルライド協会の寄付金管理委員会委員長を歴任。現在は米国BlackRockのインパクト投資チームに対するアドバイザーも務める。

アドバイザー
Vikram Gandhi
ハーバード・ビジネス・スクール教授
HBSの上級講師として、Shawn Cole教授と共にインパクト/ESG投資のクラスを立上げ、指導を行う。インパクト志向のベンチャーキャピタルであるAsha Impactの創設者としてファンド運営も行う。その他、カナダ年金投資委員会の上級顧問、University of the Peopleの経営管理諮問委員会のメンバー、Young Presidents Organization(YPO)のメンバーとして、ニューヨーク、香港、ムンバイの各支部に所属。職務経験としてはMorgan StanleyとCredit Suisseで合計23年間、投資銀行業務に従事。

アドバイザー
Brian Trelstad
ハーバード・ビジネス・スクール教授
HBSの上級講師として、Social Entrepreneurship(社会起業家)のクラスを立上げ、指導を行う。インパクト投資、社会起業論、インパクトスタートアップを中心に教育・研究に従事。世界のインパクト投資プラクティスをリードするインパクト投資ファンドであるBridges Fund Managementのパートナー兼取締役。Bridges以前は、Acumen Fundの創業期から合計18年間CIO(最高投資責任者)として、世界のインパクト投資の黎明期を築いた。

アドバイザー
都澤 亜里沙
Arisa Miyakozawa
インディアナ大学フィランソロピー大学院、社会イノベーション・投資財団(SIIF)、ソーシャル・インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)、サガモア研究所などで、日米のインパクト投資やフィランソロピーに関する研究・研修プロジェクトに従事。以前は、英国に8年間滞在し、独立系公開株式調査会社ストーム・リサーチ・リミテッドで日本の中小型株の調査に従事。

アドバイザー
David Freiberg
ハーバード・ビジネス・スクールのインパクト加重会計イニシアチブ(IWAI)の創設メンバー。企業や投資家へのIWAI手法の導入支援や、コンサルティングファーム、法律事務所、監査法人におけるインパクト/ESGサービス開発を主導。EY CCaSS(気候変動・サステナビリティサービス)では、インパクト加重会計領域をリードしている。以前は、KKSアドバイザーズでインパクト・サービス、ポール・ワイスで「サステナビリティ&ESG」と「公民権&人種平等監査」のプラクティスの発展に貢献した。
Blog
Job
GLIN Impact Capitalは現在採用を行っております。
詳細は下記のリンクをご覧ください。