経済成長と共に自律的に
社会課題が解決される社会の実現

サスティナビリティ
コンサルティング

GLINのコンサルティング部門は、ESGおよびサステナビリティの領域において、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。インパクト/ESG投資家としての独自の視点に、ハーバード・ビジネス・スクールのアドバイザーからの最新のリサーチを応用することで、世界中の顧客企業に対して様々なサステナビリティコンサルティングを提供しております。

ESG&サステナビリティ戦略立案

環境・社会・ガバナンス(ESG)を統合した経営計画は、企業のサステナビリティ実現のために必要不可欠です。GLINはインパクト/ESG投資家としての視点を活かし、ステークホルダーと株主の両方に長期的な価値を創造しながら、ESG目標を達成するための行動計画を策定する等、サステナビリティ戦略の形成を支援します。

マテリアリティ評価/設計

マテリアリティは、意思決定の枠組みやサステナビリティ戦略展開のロードマップを描く重要なものです。GLINは、マテリアリティ評価や設計においてステークホルダー・エンゲージメント、ニーズに合わせた社内外コミュニケーション、必要に応じた戦略策定などを支援し、顧客企業が経営における重点分野に集中できるようコンサルティングを実施いたします。

インパクト加重会計

インパクト加重会計は、企業の社会的インパクトを可視化・貨幣価値化する会計手法です。GLINはインパクト加重会計本流であるハーバードビジネススクールの教授や元研究員であったアドバイザーとの連携により、本流かつ投資家視点を兼ね備えたインパクト加重会計導入を支援いたします。

人的資本経営

2022年度から人的資本に関する開示が有価証券報告書において義務化され、人的資本経営に関する議論が日本国内でも進んでます。日本の社会課題解決の糸口の多くが含まれている人的資本経営、そしてDE&Iなどを筆頭に開示や活動推進の支援を実施いたします。

人権・持続可能なサプライチェーン構築

企業リスクの9割以上はサプライチェーン上にあると言われており、人権・持続可能なサプライチェーン構築サービスでは、自社とサプライチェーン両方に焦点を当てます。自社の人権方針策定や持続可能な調達に関する方針・戦略策定、サプライチェーン全体における人権デューデリジェンス実施、サプライチェーンマネジメント全体を支援します。

ESG情報開示拡充支援

近年投資家からの要求が高まってきているESG情報開示においては、環境、社会、ガバナンスの課題を網羅的に把握し、取り組んでいくことが求められます。GLINは、ESG/インパクト投資家としての視点も併せ持ち、SASB、TCFD、GRIなどの主要な情報開示フレームワークのほか、CDP、MSCI、FTSEなどのESG格付けの動向にも精通しております。日々アップデートされる開示要件を踏まえたESG情報開示の拡充を支援します。

統合報告書・サステナビリティレポート作成

統合報告書は、企業のパフォーマンスを決定する財務要因と非財務要因の関係性をより深く理解・認識することに役立ちます。GLINは統合報告書とサステナビリティレポート作成支援において、投資家としての独自の視点を共有することができ、顧客企業の特性やESGまでを考慮した上で作成を支援します。

TCFD対応支援

気候変動は近年、ESG課題の中でも特に注目されている課題の一つです。GLINでは、TCFDによる推奨開示項目を念頭に、シナリオ分析やそれに基づいた目標・KPI、戦略の策定を支援し、貴社の気候変動対応を包括的にサポートします。