経済成長と共に自律的に
社会課題が解決される社会の実現

インパクトIPO

GLINの上場準備および上場対応支援

GLIN Impact Capitalでは、経験豊富なチーム、投資×コンサルティングのシナジーを活かし、インパクト創出・最大化の観点からスタートアップの経営を支援します。主に、1~3年後にIPOを控えるスタートアップ企業への支援に特化しています。

上場に際して、自社が創出する社会的インパクトや事業のサステナビリティを検討することは有意義です。自社が社会・環境に与える正負のインパクトを特定し、可能な限り定量指標を用いて測定・開示することで、投資リスクが低い企業だと投資家に訴求することが可能です。反対に、サステナビリティ指標を開示していない企業は、経営の不透明さや、将来施行されるであろう規制への準備不足、スキャンダルの可能性等が考慮されてしまい、投資リスクの高い企業として判断されてしまうことが多くあります。

また、自社が創出する社会的インパクトを、創業ミッションや経営戦略と合わせて公表することで、従業員のモチベーション向上に寄与したり、顧客・消費者の理解を深耕できます。

上場後も企業価値を持続的に高めるため、弊社では様々な支援サービスを用意しています。

上場前:企業戦略や目標の見直し・新規策定(ToC策定、マテリアリティ特定、等)

社会インパクトを経営方針の中枢に織り込んでいるインパクトスタートアップにおいて、上場前の下記の整理・開示は重要です。

・どのようなロジックで自社の社会的インパクトが創造されているか

・数多存在する社会課題の中で、自社が重要視する社会課題は何か

GLIN Impact Capitalでは、上記に対応するTheory of Change (以下、ToC)やマテリアリティの特定を、インパクト投資家としてのノウハウを活用して最大限に支援できます。

IPO支援(エクイティストーリー作成、IPOのプロジェクトマネジメント、ToC策定、マテリアリティ特定など)

社会インパクトを経営方針の中枢に織り込んでいるインパクトスタートアップのIPOは「財務的状況や事業の成長性」に加え、継続的な社会的インパクト創出の計画や、社会的インパクトの測定結果なども投資家に示す必要がある為、通常のIPOよりも複雑です。

通常の証券会社とは違い、GLIN Impact Capitalではインパクト投資家としてのノウハウを最大限に活用し、インパクト投資家に特化したエクイティストーリーを作成、投資家に開示するためのToCの作成やマテリアリティの特定などもご支援可能です。

上場後:社内外の情報開示支援(インパクト測定・マネジメント、インパクト会計、インパクトレポート、ガバナンス体制の構築・強化、インパクト投資家からの資金調達戦略の立案など)

上場後にも、インパクト投資家へのコミュニケーションなど、スタートアップが直面する課題は多種多様です。

例えば、インパクト投資を受けるスタートアップには、事業の社会的インパクト測定・マネジメント(以下、IMM)を実施し、それらを開示する必要があります。

GLIN Impact Capitalではインパクト投資家としてのノウハウを活用し、IMM実施の支援が可能です。IMMに加え、近年注目が高まっている、自社の社会インパクトを貨幣価値化する取組である「インパクト会計」も支援可能な上、数例実績もあります。