GSG国内諮問委員会、インパクトIPOのワーキンググループの「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス」の草案が公開され、パートナー中村が委員として携わりました

日本国内のインパクト投資市場やエコシステムの拡大を目指すGSG国内諮問委員会のインパクトIPOのワーキンググループは、2024年1月22日に「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス」の草案を策定しました。本草案は、インパクト企業が上場する際、及び上場後において、インパクトの追求と持続的な事業成長の関連性を投資家にどのように伝えれば建設的な対話が生まれるのかといった手法について、十分に確立されていないなどの現状の課題を踏まえて策定されたものです。

インパクトIPOのワーキンググループは日本国内の事業会社、投資家、証券会社をはじめとする資本市場関係者等により構成されており、当社パートナー中村も委員として携わりました。

インパクト企業が上場後もインパクトを創出しながら持続的な企業価値向上を実現できるよう、本ガイダンスを参照した取り組み事例が増えることを期待しています。

詳細はこちら:https://impactinvestment.jp/user/media/resources-pdf/Impact-IPO_word_JPN.pdf